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作家・脇谷みどりさんが、脳性まひの娘・かのこさんとの40年以上にわたるドラマを綴りました。「かのこさんの介護」を柱に、「両親の介護」「障がいをもつ妹を巡る兄の葛藤」、そしてかのこさん自身が日々成長していくキセキの数々−−。信仰を基盤にして、「負けたらあかん!」と多くの苦難を一つずつ勝ち越えてきた著者が、家族や友人知人、さまざまな人々と織りなすヒューマンエッセーです。著者は呼びかけます。「『ほんまもんの人生』を生きられるんやで 必ず幸せになれるんや!」−−読む人に生き抜く勇気と希望を届ける1書です。〈著者プロフィール〉脇谷みどり(わきたに・みどり)1953年、大分県生まれ。作家。90年に絵本『とべ! パクチビクロ』(らくだ出版)を刊行。郷里の母がうつ病を発症した際、脳性まひの娘を介護しながら、日常の「くすっ」と笑える葉書を毎日送り続けた。その間、母の病気が完治するなど、5000枚の葉書を巡るドラマを2011年、『希望のスイッチは、くすっ』(鳳書院)として上梓。この本を原作に映画『キセキの葉書』が製作された。2017年には、続編となる『晴れときどき認知症 父と母と私の介護3000日』(鳳書院)を発刊。個人通信「風のような手紙」の発行、西宮「さくらFM」で自身のラジオ番組を担当するほか、毎日新聞・大阪版にイラスト・エッセー「KANOKO MEMO」を連載するなど、多くの人々に希望を送り続けている。
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出版社からのコメント
作家・脇谷みどりさんが、脳性まひの娘・かのこさんとの40年以上にわたるドラマを綴りました。「かのこさんの介護」を柱に、「両親の介護」「障がいをもつ妹を巡る兄の葛藤」、そしてかのこさん自身が日々成長していくキセキの数々−−。信仰を基盤にして、「負けたらあかん!」と多くの苦難を一つずつ勝ち越えてきた著者が、家族や友人知人、さまざまな人々と織りなすヒューマンエッセーです。著者は呼びかけます。「『ほんまもんの人生』を生きられるんやで 必ず幸せになれるんや!」−−読む人に生き抜く勇気と希望を届ける1書です。〈著者プロフィール〉脇谷みどり(わきたに・みどり)1953年、大分県生まれ。作家。90年に絵本『とべ! パクチビクロ』(らくだ出版)を刊行。郷里の母がうつ病を発症した際、脳性まひの娘を介護しながら、日常の「くすっ」と笑える葉書を毎日送り続けた。その間、母の病気が完治するなど、5000枚の葉書を巡るドラマを2011年、『希望のスイッチは、くすっ』(鳳書院)として上梓。この本を原作に映画『キセキの葉書』が製作された。2017年には、続編となる『晴れときどき認知症 父と母と私の介護3000日』(鳳書院)を発刊。個人通信「風のような手紙」の発行、西宮「さくらFM」で自身のラジオ番組を担当するほか、毎日新聞・大阪版にイラスト・エッセー「KANOKO MEMO」を連載するなど、多くの人々に希望を送り続けている。